第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

病気の前兆

2019年4月下旬

会社から帰ってきた旦那さんから

「悪いお知らせがありまーす」

と言われたので

『ボーナスでもカットになったのか?』

と思いながら「えー!何!?」

と聞き返すと

「この間の健康診断で肺に影が写ってたらしい」

と言われました。

2ヶ月前くらいから腰が痛いと訴えていた

旦那さんでしたがそれが原因なのか?

と不安に思いつつもGW前だったので

連休明けに病院に電話する事にしました。

 

 

GW2日目

旦那さんの具合が悪く

腰も痛くて動けないほどになってしまったので

救急外来に行く事に…。

先日の健康診断のレントゲンも持参し

CTを撮ってもらうと

悪性リンパ腫』もしくは

『精巣癌』ではないかと言われました。

ただこれは推測で詳しくは連休明けに検査するとの事。

眠れぬ連休を過ごす。

 

 

5月7日

精密CT、痰の検査、血液検査をしてもらう。

他にも色々検査があったけど忘れた…。

先生の話では現時点で

『肺への転移』

『肝臓への転移』

『リンパ節への転移』

が複数確認出来る、との事。

しかし原発癌がまだ分からないらしく

検査をして確定してからの治療になるらしい。

検査の予約を沢山取った。

 

5月8日

隣の市の病院に紹介状を書いてもらい

PET検査っていうのをやった。

私は特にやる事も無かったけど

「付き添いの方は院内にいてください」

との事だったので雑誌を読みながら待つ。

台湾特集が面白くて旦那さんといつか行きたいと思った。

この日は午前中で終わって帰りにステーキを食べて帰った。