第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

運転に気を付けて

今日も旦那さんは食欲なし。

冷やし中華ならいけそうだと言うのでコンビニで買って来て差し入れ。

コンビニにはここ1、2ヶ月本当にお世話になっています。

サンドウィッチとかゼリーとか美味しくて食べやすい物が手軽に買えて本当にありがたい!

家で作ってきても良いのだけど感染症が心配なのでついコンビニに頼ってしまいます(^_^;)

 

帰る途中に担当医の先生に偶然お会いしご挨拶すると、

「雨が続きますけど運転大丈夫ですか?

気を付けて下さいね!」

と気遣って下さいました。

ありがたや…。

旦那さんががんになってから色んな人から「運転気をつけてね!」と言われます。

本当にその通りです…。

がんを告知された日から2日後、自分でも精神状態が不安定になっている事は自覚していて運転気をつけなきゃ!と思っていたにも関わらず、踏切の一時停止無視で切符を切られてしまいました…。

この踏切、しょっちゅう取り締まりをしていてこの日もカーブミラーに写ったパトカーも見えていて自分では一時停止したつもりでいたのに出来ていなかったようです。

がんの事でいっぱいいっぱいで頭と体が連動してなかったのです。

『がんでこれからお金がかかるのに罰金払うなんてアホすぎる!』と当時は落ち込みましたが、これを機に『やったつもり』じゃなく『徹底して全部止まる!チェックする!』と心に決め実行しています。

踏切、一時停止はもちろん、バイパスなどの車線変更や車間距離なども気をつけて赤信号は絶対無理せず止まります。

後続車にはちょっと邪魔くさいかもしれませんが、許して頂きたい。

とりあえず事故は起こさずに今日まで居られたのでこれからも安全運転で毎日頑張ります!