第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

復職延期

 

先日、旦那さんが会社へ復職時期の相談に行ってきました。

「とりあえず仕事の状態がどんな感じか聞いてくるわ~」

と言って出かけていきました。

結論から言うと、

『 予定していた4月復帰は延期して様子を見ながら時期を決める 』

という結果になりました。

 

 

 

仕事の状況はどんな感じだったのか聞くと、

「 俺の他に1人骨折した人がいて残りのメンバーは忙しそうだった。

だから今は復帰しない方が良いって言われたわ~ 」

との事。

忙しいなら復帰した方が良いのでは?と聞くと上司から、

「忙しいとつい無理しすぎちゃうから今帰ってくるのは止めた方がいい。

がんは大変なんだからしっかり休んでから戻っておいで 」

と心温まるお言葉を頂いたそうです。

 

 

 

旦那さんの今いる部署の方はなぜだか大病経験者が多く、そのため病気や傷病手当にも詳しく病欠にも理解があり本当にありがたいです。

旦那さんが化学療法中に私が会社に書類を取りに行った時も、わざわざ社長さんが出迎えて下さって旦那さんの事はもちろん、私の身体のことまで心配してくださいました。

我々夫婦は『 この会社に入って良かったね~ 』と痛感しております。

福利厚生の大切さも…。

 

 

 

とりあえず子供達の春休みには一緒に過ごせそうなので、のんびり過ごして欲しいと思います(^^)

f:id:nonousagi:20200223003408j:image

先日行った鉄道博物館で買ったロングバームクーヘンをまだ大事にしている次男。

春休みまた行こうね~。

だからもうそれいい加減食べよう!