第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。自分の感情の整理の為の日記です。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

治療方針決まらず

 

今日はがんセンターにて消化器外科と腫瘍内科の診察でした。

一緒に話を聞きたかったのですが長男の小学校が休みだった為、がんセンターの近くの室内レジャー施設で遊んで待っていました。

いつも次男も一緒なので長男と1体1で遊ぶのは久しぶり。

何かと敏感な性格でストレスを溜めがちな子なのでこういう機会に思いっ切り発散させてあげられたらと思います。

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↑沢山遊んでくれました(^^)

遊び疲れてお腹がすいてきた頃、旦那さんの診察が終わりお昼にお蕎麦を食べて帰宅しました。

 

 

今日の診察の内容は、消化器外科は術後の経過観察。

腫瘍内科の方はこれからの治療について。

肺に残る腫瘍ですが腫瘍内科の先生からは手術を勧められたそうです。

先日取った肝臓の腫瘍は全て壊死していたので、このまま経過観察になるかと思っていたのですが先生は再発の可能性を出来るだけ0に近付けた方がいいと言う考えのようです。

ただ肺の手術もリスクはあるので、

「手術のリスクを選ぶか腫瘍を残すリスクを選ぶかは呼吸器外科の先生と相談して決めてください」

と言われたそう。

呼吸器外科の先生との診察は来週の金曜日なので、今後の予定は最低でもその日まで決まらなそうです。

 

 

手術のリスクがどれほどのものか聞いてみないと何とも言えませんが、旦那さんは手術に消極的です。

あまり理由は詳しく話してくれませんが、肝臓の手術の入院が抗がん剤治療の時より辛かったようで、

「もう手術しなくても良いんじゃないかな…」

とちょいちょい言ってます。

最近は『 あ、今イライラしてるな』

と感じる事もしばしば…。

仕事に行けない焦燥感や将来への不安など不安要素がいっぱいで平常心で居られないのも無理はありませんね。

まぁ寝れば治るのでおなかいっぱいにして背中流して早寝させるように心掛けてます(子供か!)

 

 

初めて献血に行ってきました

 

今日の朝、隣の市の図書館に本を借りに行った時に駅前の献血ルームが目に入り

『 そう言えばまだ献血してないわ』

とふと思い出しました。

旦那さんががんになり輸血する機会が何度もあって、

「私も恩返ししなければ!」

と思っていたのになかなか行けずにいました。

 

 

今日は長男の二者面談が午後にありましたが午前中はフリー。

思い切って入ってみました。

「初めてなのですが献血出来ますか?」

と聞くと職員の方はとても優しく丁寧に説明して下さいました。

病歴や渡航歴など色々問診があり献血するまでは30分程かかりました。

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待合室のドリンクは無料でお菓子もありました。

漫画や雑誌、新聞も置いてあって待ち時間も苦になりません。

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イベントなども色々あるようです。

次はイベントがある日に来てみようかな。

 

 

受付での手続きが終わると今度は医師による問診。

その後、献血前の事前判定があり少量の血液(試験管1本分程)を採取されました。

ここで血の濃度が足りなかったりすると献血出来ません。

以前、献血常連だった旦那さんは3回ほどここでお断りされてました(貧血気味で)。

本日私はオールクリア!

 

 

そしていよいよ献血

この針が…めちゃくちゃ太い!!

人生で見てきた中で1番太い…。

気になってジーッと見ていると看護師さんが、

「太い針で早く採らないと血が固まっちゃうんですよ~」

と教えてくれました。

ちなみにサイズは18ゲージだそうです。

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一般的な注射針が0.6~0.8mm。

18ゲージは1.2mmなのでおよそ2倍!

あ、でも痛さは普通の注射と変わりませんでした。

採血中はテレビも見れて快適ですし10分程で終わりました。

 

 

献血後は献血ルーム内で30分ほど休憩するように指示がありのんびり過ごしました。

その後、粗品を貰って帰宅。

計1時間ほどで終了しました。

土日祝日はもっと混むようです。

 

 

献血は200ml、400ml、血漿成分献血、血小板成分献血と4種類選べるのですが私の場合は200mlしか出来ませんでした。

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400mlは体重50kg以上が条件のためNG。

↑には明記がないですが成分献血は血管が細いと出来ないらしくこちらもNGでした。

という事で私が出来るのは消去法で200mlしかないのですが、200mlは需要が少ないそうで今日行った献血ルームでは1日に1、2人分が上限だそうです。

あとどの献血も血圧90以上が条件で私は結構ギリギリ(今日は95でした)…。

 

 

あまり献血に向いていない私ですが、旦那さんが頂いた分位はお返ししたいなぁと思うので、そのうちまた行きたいです。

色々知らなかった事を体験出来て結果的には楽しかったです(^^)

 

静脈血栓症の治療が終了しました!

 

今日はH記念病院の診察日でした。

こちらの病院はがんに伴って出来てしまった血栓の治療を目的として通っていたのですが、本日担当医の先生から、

「もう来なくても大丈夫!」

と太鼓判を頂きました~!

よかったよかった!

こうして一つ一つ良くなっていってくれて本当に嬉しいです(^^)

でも血液をサラサラにする薬はがん治療が落ち着くまでは飲み続けるようにとの事。

この薬は飲んでると採血の時や処置の時に血が止まりにくくて結構厄介なので早く止めれると良いなぁ。

 

 

あと今朝の話なんですが、旦那さんの診察券を探して医療関係の書類が入ったファイルをゴソゴソしていた時に…見つけちゃいました…。

 

赤く染った限度額認定証!!


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鮮血!?
かと思いきや朱肉の蓋が外れていて染みてしまったようです…。
やっちまいました…( ̄▽ ̄;)

この状態でも使えるのかなぁ…。

再発行しなきゃ駄目かしら…。

でももうそんなに何回も入院しないなら限度額認定証がなくても大丈夫かな?

クレジットカードで払うなら限度額認定証を使わない方がポイントが溜まってお得ですしね!

と、言い訳してみたりして…あはは(^_^;)

 

自宅の修繕完了!

 

4月に飲酒運転の車に突っ込まれた我が家ですが、やっと全ての工程が終了し支払いも終わりました~!

長かったです…。

支払いはもちろん相手方の保険会社さんがしてくれるものの、

支払額の交渉やら、

一括で払うか分割にするか、

壁の色やらタイルの色やら窓枠の色やら…

建てた当時と今では廃盤になっている物も多く決め直す事が沢山ありました。

旦那さんのがん発覚と同時期だったので精神的にも時間的にも余裕が無く、

『なんでこんな時に!!』

と何度も思いましたが無事に終わって良かったです。

 

before
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after
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仕上がりはとっても綺麗で嬉しいです(^^)

あとは植え込みの樹木やお花は弁償してもらったものの植え直さないといけないので、もうひと仕事頑張ります!

 

【お金】10月医療費まとめ

 

10月合計142607円(別自費13400円)
 

Fがんセンター(入院)  93007円(別食事代など13400円)

             …肝臓腫瘍切除および胆嚢摘出術、(合計20間入院)

 

Fがんセンター(外来)  43640円

             …手術前検査(MRI、CT、肝機能検査など)

 

Fがんセンター(歯科外来)   5960円

              …入院中歯科検診

 

Fがんセンター(入院)93007円のみ限度額認定証使用。

未使用の場合、3割負担で467298円。

術後初の診察

 

肝臓腫瘍切除および胆嚢摘出手術から2週間程が過ぎ、今日は退院してから初めての外来診察日でした。

最近がんセンターはとても混んでいます。

駐車場に車も停められない程です。

会社の検診で引っかかった人がこの時期多いのかな?と推測するも真相は分からず。

機会があれば職員さんに聞いてみようと思います。

 

 

さて、今日の診察では

・朝一に採血した血液検査の結果

・同じく朝撮ったレントゲンで腹水の溜まり具合を見る

・手術を写真を見ながら解説

・術後の傷の具合を見る

といった感じでした。

 

 

血液検査の結果、腫瘍マーカーは相変わらず沈静化しているし肝機能も問題なし。

腹水も術後すぐは溜まっていたけど今はかなり減ってきたとの事。

手術の傷もまだ塞がってはいないものの順調に回復しているとの事でした。

 

そして今日の目玉(?)!

術中の画像解説!

内臓の写真だしちょっと怖かったのですが、

肝臓はよくレバニラを作る時に買う見慣れた豚レバーに似ていて怖くはありませんでした。

腫瘍ごと切除した部分の肝臓はフォアグラのような色になっていて、切断された写真には壊死して薄黒くなった腫瘍が写っていました。

浸潤する可能性が高かく、ついでに取った胆嚢は赤貝に似ていました。

と、食べ物を連想してしまうのは私たちが普段いかに他の生き物の命を頂いているかと言う事ですね。

あと今日知ったのですが、残った肝臓は特に縫ったりする訳でもなくそのままお腹に残しておけば自己再生するらしいです…。

凄いですね。

 

 

術後の経過も順調なようで安心しました!

来週また同じ消化器外科の先生と腫瘍内科の先生の診察がありますので、それまで健康的な生活を維持したいと思います。

 

 

診察が終わりお昼ご飯を食べて帰る事になったのですが、

「今日はステーキ!」

と診察前は言っていたのに

「写真見たら肉食べたくなくなった…寿司にしよう…」

と旦那さん。

意外とナイーブ。

 

看護師さんというお仕事

 

最近は旦那さんの体調も良くがん治療も順調なので、

「1クール目は本当に辛かったわ~!」

「見てる方も辛かったよ~。

本当に死んじゃうと思ったよ!」

そんな話も出来るようになりました。

そんな流れで、

「あの頃はくまさん(旦那さん)が死んじゃったら高給の夜のお仕事か看護師さんになろうかと思って看護学校の事とか沢山調べちゃったよ」

「そう言えばこの間、実習に来てた子も1度社会人になってから看護学校に入ったらしいよ」

「へぇー!ママ友さんでも子供産んでから行ったって人がいるんだよね。

意外とそういう人多いのかもね」

「もしやりたいなら俺が生きてる間に学校通った方がいいんじゃない?

調べてみたら?」

そんな話をしました。

 

 

実は私、ずっと看護師さんになりたかったんです。

でも実家が貧乏だったんで進学はおろか就職してからも家にお金を全額渡していたので学費を貯めることも出来ませんでした。

その後、結婚してその夢はすっかり諦めていました。

でも旦那さんががんになってお世話をしてくれる看護師さんを見てやっぱり素晴らしいお仕事だなぁと改めて思いました。

今なら貯金も昔よりあるし!

社会人入試なら小論文と面接+αだけだし!

看護師になれば稼げるし!

何より旦那さんがまた病気になった時に今よりもっと力になれるかも!

と熱が上がりました!

 

でも…

 

大事なお金なんだから自分じゃなくて子供の学費にとっとくべきじゃない?

授業ついていけるの?

子供達との時間を減らしてまでやる事?

来年保育園役員だよ?

そもそも看護師なんてハードな仕事自分に務まるのか?

ていうか来年の募集もう終わってる

( ̄▽ ̄;)!!

 

 

悶々としながら調べてみたら通える範囲の看護学校の受験は既に終わっていました…。

更にママ友さんからもお話を聞いてみると、子供がいて通っていた方々は皆、親と同居してたり旦那様が自営業で時間の融通がきいたから通えた、と話していて核家族の我が家にはちょっとハードルが高そうでした。

うーん、残念…。

まぁやってやれない事もないかも知れませんが、とりあえず今は保留しようと思います。