第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

最近の旦那さん

 

旦那さんの復職が10月1日に決まりました。(体調を崩さなければですが)

最近の旦那さんは復職という目標が出来たからか、積極的に生活を整えようとしています。

一時期はコロナに対する不安でどこにも出掛けたがらず、家にいても鬱屈としていましたが、打って変わって家事や育児に協力的になってくれました。

どれくらい変わったかと言うと↓

 

がん発覚前

・家事は基本ノータッチ

・育児は月に1回程度子供と一緒に出掛けてくれるくらい

・頼めば子供をお風呂に入れてくれる

・基本的に気が向いたら、頼まれたら手伝うスタイル

 

現在

・洗い物、お風呂掃除、洗濯、草むしり、朝食の用意などほぼ毎日してくれる

・子供のお迎え、お風呂入れは毎日

・土日は必ず一緒に遊んでくれるし、私にお昼寝の時間を与えてくれる

・地区の自治会の仕事もやってくれる

 

 

と、私が恐縮してしまうほどに家の事をやってくれます。

まぁ仕事が始まればまた戻ってしまうかも知れませんが、やろうとしてくれる気持ちが嬉しいし、

「卵焼きがふわふわにならないんだけど、どうすればいいの?」とか

「今日保育園に迎えに行ったらこんな事言ってたよ!」

等の共通の話題や認識が出来た事が私達夫婦にとって、これからの財産になってくれる気がします。

 

 

これだけ旦那さんが協力的なら、私が正社員で働くのも夢じゃないかな?

と思っていたのですが職場に近い保育園への転園が出来なかったので(定員オーバーで)、こちらはもう少し先になりそうです。

それまでに徐々に勤務時間を伸ばそうかな~と模索しています。

 

 

旦那さんの体調もですがコロナの事もあり、なかなか先の見えない状況が続いていますが、何とか家族仲良くやっています。

最近更新を休んでおりましたが、特筆するほどの出来事もなく平和に暮らしていたためです(^^)

不安な事は考え出すとキリがないので、ちょっと隅に追いやって、今のささやかな幸せを噛み締めて暮らしていこうと思っています。


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夏休みに突入した長男と作ったパン⬆

ハマりそうです…(*´ω`*)