第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

2クール 2日目

今日の朝、長男こぐまに

「今日の参観日、何時頃来るの?」

と聞かれ…

…えっ、参観日?

あ!今日金曜日?

やばーい!すっかり忘れてた~!!

と最近子供達の事をつい後回しにしてしまっている私です…。

お義母さんとお義父さんが目一杯子守りしてくれるもので安心して任せきっておりました…。

 

副作用の様子は気になるけど1日くらいは空けても大丈夫だろうと思い、旦那さんに行けない旨を伝えると「もちろんこぐまの方に行ってあげてください。」とのお返事が来たので参観日に行く事にしました。

こぐまに

「参観日来て欲しいよね?」

と聞くと

「うん!来て欲しい!」

「じゃあ今日はお父さんのお見舞いお休みにして参観日行くよ!」と言ったら

「え!お父さんの所行かないの?じゃあいいよ!1人じゃ可哀想だよ!」ですって…。

なんて優しい子に育ってくれたんだ…!と嬉しくなりました。

するとお義母さんが

「じゃあ今日は、ばぁば達がお父さんの所に行って来るよ!そしたらお母さんが参観日行っても良いよね?」と言ってくれて、こぐまも納得したようで笑顔を見せてくれました。

 

「だけどうさぎちゃん今日は忙しいね」

とお義母さんに言われ、

「えっ?そう?参観日行くだけだよ?」

「今日金曜日だから保育園にお昼寝布団取りに行く日じゃない?」

(次男はバスで帰ってくるけど布団だけ保護者が取りに行く決まり⬆)

…あぁ~~!それも忘れてた~!!

もうダメダメな母ですわ…( ̄▽ ̄;)

最近は旦那さんも以前ほどは危ない状態ではないし、子供達にもっと目を向けれるように徐々にシフトチェンジしなくてはいけませんね。

そしてもうすぐ魔の夏休みがやってきます…。

看病との両立…頑張らねば!