第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

生検当日

本日は14時から生検の予定。

転移した肝臓の腫瘍が1番体の外側にあり大きいので、そこに穿刺して取る事に。

お昼は食べられないので私の昼食を済ませてから13時頃着けば良いかな?と思っていた所、旦那さんからLINEが。

『12時50分には病室出て手術室入る予定だって~』との事。

慌てて差し入れを買って病院へ急ぎました。

 

旦那さんは体調は良さそうでしたが、術前で緊張しているのか、お腹が空いてるせいなのか少し不機嫌そうでした。

看護師さんに連れられて12時50分に病室を出て、生検を終えて帰ってきたのは13時50分頃でした。

旦那さんによると違和感はあったけど痛くは無かったそうです。

少し喋ると直ぐに眠ってしまい、目を覚ましたのは1時間後でした。

その後、差し入れた桃を食べたり何故かスルメを食べたりしていましたが、痛みもなく快適に過ごせました。

あまりストレスなく終わってほっとしました。

これで病名が分かると良いなぁ。

病名はこれまで2転3転してきているので、9割方胚細胞腫瘍だと先生に言われてはいるものの、もし違ってもっと悪性の強いがんだったらどうしよう…と不安な思いもあります。