第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

2クール 4日目

旦那さんが入院してからというもの、旦那さんのお母さんがずっと泊まり込みで家に来てくれて子守りをしてくれています。

お義母さんは元保育士で子供たちも懐きまくっているので私は安心して子供たちを預けられその分、旦那さんのサポートをする事が出来ています。

しかし今日はお義母さんに用事があり、土日で子供たちが家にいるため、初めて私と子供たちの3人で旦那さんのお見舞いに行きました。

 

今日は発熱があり、少しだるそうでしたがご飯も何とか食べられていて歩行もしっかりしていました。

病院内にあるカフェでみんなでおやつを食べておしゃべりしました。

子連れなので30分ほどの短い滞在時間でしたがお父さんに会えて2人とも嬉しそうでした。

 


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帰りに旦那さんの入院しているがんセンターから目と鼻の先にある子供向け室内レジャー施設で遊んでから帰りました。

ここは以前から子供たちを連れてよく遊びに来ていた場所だったのですが、旦那さんががんになるまではがんセンターの場所はおろか、近くにがんセンターがあるって事すら知りませんでした。

このレジャー施設に長男がしょっちゅう行きたいと言うのですがその時に、

「ちょっと遠い(往復40kmほど)から今日は無理かな~」

なんて忙しい時は断っていたのですが、

今はお見舞いのため毎日近くを通っています…( ̄▽ ̄;)

何となく長男に罪悪感を覚え、もう少し落ち着いたらもっとちょくちょく連れてきてあげようと心に決めたのでした。