野良猫とシャボン玉
相変わらずニュースはコロナウイルス一色ですね。
我が家の目下の心配は4月から小学校が無事再開できるかどうかですが、昨日大学の講師をしている義弟から、
『うちの大学はGWまで春休み延長になった』
と連絡がありました。
この雰囲気では小学校も無理そうかな…ふぅ。
ちょうど1年前に旦那さんはガン宣告されました。
約1年間の闘病の日々は結構大変でしたが、もし今年だったらと思うと本当に怖いです。
今はお見舞いも満足にさせてもらえないだろうし、抗がん剤で免疫が少なくなっている時期は本当に心配だろうと思います。
苦しい入院生活に耐えてやっと退院しても、外食も行けないし遊びにも行けない…。
辛いだろうな…と思います。
現在がん治療をされている方、入院中の方に心からお見舞い申し上げます。
うちも衛生面に気をつけて感染防止を心掛けようと思います。
長男は学校にも遊びにも行けないので庭で猫とシャボン玉してます~。
手作りマスクを付けてみて
ここ2週間ほど自作のマスクを付けて仕事に行ったり買い物に行ったりしています。
すると色んな方に声を掛けられるようになりました。
「作ったの?すごいね~!」
「可愛いね!私も作れるかな~?」
と職場の方はもちろんの事、
ママ友さん、
保育園の保育士さん、
公園でわんちゃんのお散歩をされていたおば様、
スーパーのレジの方…などなど。
お褒め頂き嬉しいです(﹡ˆ﹀ˆ﹡)
長男と行きつけの歯医者に行った時は先生が、
「これ内緒で持って行って」
と使い捨てマスクを5枚下さいました。
遠慮したものの、
「小さい子育ててるんだから予防しないとね!」
とおひねりのようにポケットに突っ込んでくれました(^_^;)
ありがたいですね~。
ホームセンターに子供達と行った時にも店員さんに話しかけられました。
「そのマスク手作りですか?もし良かったら子供サイズのマスクなら今日入荷があるのでどうですか?」と。
布のマスクをしている人がいたらそう声がけするように指導されているのかな?
うちの子供たちは布マスクしか付けたがらないので購入しませんでしたが、欲しい方にとっては教えて貰えたら嬉しいですね(^^)
というわけで、布マスクはなかなかのコミュニケーションツールになることがわかりました。
布マスクはウイルスを通しちゃうから意味ないんじゃないの?と言われる事もありますが医療用でなければ使い捨てマスクもそれは同じ。
医療用マスクなんて今は手に入りませんから、飛散防止、喉と鼻の保湿目的なら布マスクでも良いんじゃないかな~なんて思います。
布マスクの方が保湿力が高い気がするし着け心地も良いので私は好きなのですが、やっぱり消毒は面倒ですね…。
あと化粧うつりするのがちょっと難点…。
桜は今年も変わらず綺麗。
久しぶりの学校(親のみ)
今日は長男の小学校に絵の具セットや鍵盤ハーモニカなどの荷物を取りに行ってきました。
急な休校だったのでずっと置きっぱなしになっていましたが、ようやく『 〇日か〇日に取りに来て下さい』と小学校からメールが来て回収する事が出来ました。
教室には担任の先生が待っていて下さって、
「こぐまくん、お家でどうですか?」
「ストレス溜まってませんか?」
と気遣ってくれました。
そして、
「学校が最後の日、急な休校だったのですごくバタバタしていたんですけど、こぐまくんが『 ありがとう 』ってメモ用紙に書いてサッと私にくれたんです。
すごく嬉しくて大切に保管してます!」
と言ってくれました。
長男は学校での事をあまり話してくれません。
尋ねても、
「普通だった~」
と言うだけ(^_^;)
たまにママ友さんから、
「こぐまくん今日学校で大変だったね~」
とか言われて詳細を聞くと、結構なトラブルを起こしたり巻き込まれたりしていてビックリする事が多いです…。
なのでこういう話を先生から聞くことが出来て、とても嬉しかったです(^^)
なかなか出掛けることも出来なくてストレスが溜まる日々ですが、ちょっと解消されました!
ベビー服でマスク作り
先週、うちの市でも初のコロナウイルス感染者が出てしまいました。
それまでは県内でも発症者が少なく、上手く行けば春休み前に学校再開もあるかな~?なんて思っていましたが儚い夢でした(^_^;)
マスク不足もまだまだ続きますね…。
私の働いている病院では今週から『 事務員はマスク持参 』を言い渡されました。
まだまだ供給が足りないため患者さんに接する業務にあたる職員に優先して配布するそうです。
家にはまだ少し使い捨てのマスクは残っているものの、なるべく旦那さん用に残しておきたい…。
『 ならば布マスクを作ろう!』と思い立ち、仕事帰りにユザワヤに寄ってガーゼ生地とマスクゴムを買おうとしたら…売り切れ!
ガーゼ生地は少し残っていましたが柄が派手で職場に着けていくにはちょっと…なデザイン。
売り場には私と同年代と思われる方がウロウロ。
「マスクですか?」と声を掛けられ、
「ガーゼも無いんですね~」
「子供用に作りたいのに~」
とついつい話し込んでしまいました(^_^;)
みんな大変ですよね。
仕方ないので家に帰り、裁縫箱をひっくり返してみると、マスク用ではないけどゴムが出てきました。
あとは布だけ…
「あ、そうだ!赤ちゃん用の服ってダブルガーゼじゃないか?」
と気づき、子供達が着れなくなった服をゴソゴソ…。
懐かしくて可愛い赤ちゃん肌着が出てきました。
そして↑が…
↑になりました(^^)
(なんかギャングみたいですが、これは子供用なので良しとします)
早速出来上がったマスクを付けてみると…
ほのかに香る赤ちゃんとミルクの匂い…
し、幸せ~…
思いがけず素晴らしい物を作ってしまいました…(人にはあげられませんが)
長男も、
「いい匂いがする~」
と喜んでくれて嬉しかったです!
一斉休校要請を受け、来週からお休みです。
政府から全国小中高一斉休校の要請を受け、長男が通う小学校も来週から休校となりました。
ただ日中仕事で子供を見る大人がいない家庭については、授業や給食はないものの学校で預かって下さるそうです(うちの市の場合)。
我が家はまだ旦那さんが自宅療養中なので、旦那さんが長男をみてくれる予定ですが、こういった救済措置があるのは有難いですね。
次男は保育園なので休園にはなっていませんが自主登園となりました。
感染の可能性を考えると行かせていいものか迷います。
かと言って1ヶ月も2人の男児の面倒をを任せるほど旦那さんの体力が戻っていないと感じますし、そのせいで免疫力が落ちて感染したら…なんて考えるとキリがありません…悩みます。
あと今日は仕事が休みだったのですが、職場から電話があり、
「野々さんち、小学生のお子さんいたよね?…来週…大丈夫そう?」
と確認されました。
聞けば既に『 来週子供を預けられなくて出勤出来ない職員 』が何人かいるそう。
問題なく出勤できる旨を伝えると、来週は人が少ないので残業が続くかも…との事。
職場も対応に追われているようです。
もうひとつの悩みの種はお昼ご飯…。
旦那さんは料理が出来ないので(卵焼きだけ作れるけど)今まで私が15時頃帰ってきてから作って一緒に食べてたのですが、残業が続くならそれも出来ないし…毎朝弁当作るしか無いのか…(´;ω;`)
いい機会だと思って料理してくれないかな~。
何はともあれ週末は家で大人しく遊ぼうと思います。
早く終息しますように。
コロナウイルスとお見舞い
総合病院の事務のパートを始め早2ヶ月。
キレイなオフィスで周りの方も優しくて不自由なく働かせて頂いております。
ただ今までずっと人と接する仕事をしていたので、黙々とパソコンと睨めっこしているのが少し寂しいです(^_^;)
外部のお客様の対応もしますが、コロナウイルスの影響で打ち合わせも少なくお客様も1日に1人来るか来ないか…。
寂しい…。
院内の会議も軒並み中止になっています。
さらに入院患者さんのお見舞いも原則禁止になりました(付添いも短時間)
感染の可能性を考えれば当然かもしれませんが、入院している方やご家族は寂しいだろうな、と思わずにいられません…。
旦那さんが入院している時は、
「なるべくそばに居てあげて」
と先生が仰って下さり、
朝から晩まで付き添って一緒にご飯を食べたり、お使いに行ったり、体を拭いたり出来ましたが、それが出来なくなったら家族は何をしてあげたら良いんでしょう…。
でも患者さん側も黙ってはいません。
病院内の売店や自販機で差し入れを買ってそれを手に、
「頼まれちゃったやつだから!
置いたらすぐ帰るからさ!」
と言って長時間お見舞いする方が急増しているそうです。
気持ちは…痛いほど分かります(^_^;)
コロナウイルスへの不安が募り、肺に腫瘍が残っている旦那さんが罹患してしまったらと思うとゾッとします。
絶対かからないようにしなくちゃ!と毎日掃除、消毒に躍起になっていますが早く収まってくれるのを願うばかりです。
復職延期
先日、旦那さんが会社へ復職時期の相談に行ってきました。
「とりあえず仕事の状態がどんな感じか聞いてくるわ~」
と言って出かけていきました。
結論から言うと、
『 予定していた4月復帰は延期して様子を見ながら時期を決める 』
という結果になりました。
仕事の状況はどんな感じだったのか聞くと、
「 俺の他に1人骨折した人がいて残りのメンバーは忙しそうだった。
だから今は復帰しない方が良いって言われたわ~ 」
との事。
忙しいなら復帰した方が良いのでは?と聞くと上司から、
「忙しいとつい無理しすぎちゃうから今帰ってくるのは止めた方がいい。
がんは大変なんだからしっかり休んでから戻っておいで 」
と心温まるお言葉を頂いたそうです。
旦那さんの今いる部署の方はなぜだか大病経験者が多く、そのため病気や傷病手当にも詳しく病欠にも理解があり本当にありがたいです。
旦那さんが化学療法中に私が会社に書類を取りに行った時も、わざわざ社長さんが出迎えて下さって旦那さんの事はもちろん、私の身体のことまで心配してくださいました。
我々夫婦は『 この会社に入って良かったね~ 』と痛感しております。
福利厚生の大切さも…。
とりあえず子供達の春休みには一緒に過ごせそうなので、のんびり過ごして欲しいと思います(^^)
先日行った鉄道博物館で買ったロングバームクーヘンをまだ大事にしている次男。
春休みまた行こうね~。
だからもうそれいい加減食べよう!