第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

旦那さんの会社

今日も旦那さんは白血球増加剤を打ちに病院へ。

先日から便秘気味でおしりが痛むらしく、お薬も処方してもらってきました。

お会計2910円也。

 

 

旦那さんは病院のあと、久しぶりに会社へ。

休職の手続きをしてきました。

旦那さんは4月の健康診断でがんが見つかり、5月の月末にはもう思うように身体が動かなくなっていました。

なので5月下旬からお仕事はお休みさせて頂いてます。

今日まで有給と積立有給で休んでいたのですが、消化し尽くしたので来月からは休職扱いになります。

旦那さんの会社は福利厚生が比較的手厚くて、来年の3月末までは傷病手当と傷病見舞金で標準報酬月額の96%は頂けるようになってます。

その間、残業代やボーナスはもちろんの事、住宅手当や扶養手当も無くなるので働いている時よりは金額は減りますが普通に暮らしていく分には困りません。

有難いことです。

 

 

今まで旦那さんは自分の仕事の事、会社の事は家であまり喋りませんでした。

仕事ですごく疲れて帰ってきた時など、心配でどんな仕事だったの?などと聞いても、

「家でまで仕事の事、思い出したくないんだよ」

と言って頑なに愚痴や不満などは家族に話すことはありませんでした。

たまーに、会社で聞いた地元で美味しいご飯屋さん話をする程度。

なので私は今まで旦那さんの会社にどんな人がいるのか、どんなに風に働いてるのかあまり知りませんでした。

だけど旦那さんががんになってから、色んな手続きで旦那さんの代わりに会社に行ったり、会社の方が家に来てくれる機会が増えて旦那さんの知らなかった一面が見えた事が少し嬉しいです。


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プラレールにどハマり中の次男。

先日家に来てくれた旦那さんの上司が大量にプレゼントしてくれました。

ありがたやー!

ずーーーっと遊んでます。