第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

色んな未来予想図

今日も白血球の注射へ病院へ~。

明日まで打って水曜日にPET検査の予定です。

お会計1500円也。

 

 

先日テレビを家族で見ていたら、咽頭がんで余命半年と言われたけど田舎に移り住んでもう10年経った…という方が出演されてました。

私は結婚して関東に来るまで物凄く山の中のド田舎に住んでいたので抵抗は無いのですが、旦那さんは都会が大好きなので移住とか有り得ないだろうな~と思いながらも、

「空気と水が美味しい所なら身体にもいいかもね~。

田舎で暮らしてみるのも良いんじゃない?」

と聞くと、

「そういうのも良いかもね~」

と予想外の言葉。

その後、もし住むならどこら辺が良いかで盛り上がりました。

旦那さんもがんになって色々価値観が変わったのかな~。

 

 

今まではこのままこの土地で年を取っていく事しか想像出来ませんでした。

それはもちろん幸せな事で、これからもそれが1番いいと思っています。

でも旦那さんががんになってそれ以外の可能性も視野に入るようになりました。

1度余命宣告までされてしまったので、もう生きていればなんでも出来る!みたいな気になっちゃってます。

田舎に住むのも、海外に行くのも良いよね。

将来の事を想像して話し合えるって幸せですね(^^)