第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

来週入院です。

 

最近涼しくなってきたので朝から秋服を引っ張り出してプチ衣替えしました。

病院へ行く日は何となくオシャレしよう!という気持ちになります。

気合いを入れたいと無意識に思っているんでしょうね~。

 

 

本日はがんセンターで消化器外科と腫瘍内科の先生の診察があり旦那さんと行ってきました。

消化器外科の先生の診察では、

・カンファレンスの結果、手術にOKが出た事。

・入院前にレントゲンとMRIと検便が追加になった事。

・入院日の前日の16日に手術説明がある事。

をお話してくださいました。

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手術日がだんだんと近付いて現実味を帯びてきました。

入院説明で渡された用紙には、

 

入院期間3週間!!

 

の文字。

勝手に2週間くらいだと思っていましたが結構長いんですね(^_^;)

それくらい大きな手術って事かな…。

 

 

その後の腫瘍内科の先生の診察では、

・肝臓の手術後に肺や後腹膜の手術が出来るかどうか、もしくは抗がん剤追加になるか検討する。

・とにかく今は手術に向けて体調を整えるように。

・入院までにインフルエンザの予防接種をしてくる事。

を言い渡されました。

「インフルエンザの予防接種はここじゃ出来ないんですか?」

と聞くと、

「うーん、原則ではしません。ウチみたいな大きな病院で予防接種までしちゃうと開業医さんのお仕事を取っちゃうことになるので。」

と言われ納得するも、入院までにあまり日がないので『予約取れるかな?』と焦ってかかりつけ医に電話すると今日は休診日…。

また明日トライしてみます。

 

更に先生から、

「手術出来ることになって本当に良かった!

正直僕は手術出来ないと思ってたんですよ。腫瘍がかなり大きいですからね。」

と言われました。

そ、それはラッキーだったと喜ぶところなのか

( ̄▽ ̄;)

それとも手術出来るからって気を抜かずにいてね、って事なんだろうか…。

前者だよね…そうだよね…。

とにかく治療は前進できそうで良かったです。

季節の変わり目で体調崩しやすいので注意したいと思います。

皆様もお風邪など召されませんように(^^)