第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

今後の予定

本日がんセンターに今後の治療方針を話し合いに行ってきました。

昨夜は心配であまり眠れず生首に追いかけられる悪夢まで見ましたが、旦那さんは相変わらず熟睡してました…すごいわぁ。

 

 

朝一で主治医の腫瘍内科の先生の診察があり、PET検査の結果を踏まえて今後の予定をお話して下さいました。

まとめると、

 

・PET検査の結果、がん細胞はほとんど消えている

腫瘍マーカーも正常値に入っている

・ただ転移先の肺と肝臓にはまだ腫瘍の塊が見える

・肺は呼吸外科、肝臓は消化器外科の先生に手術できるかコンサルテーションする

・その後MRIも行い、手術するか化学療法を追加するか決める

 

との事でした。

というわけで早速午後に消化器外科の先生が診察して下さることに。

初めてお会いした消化器外科の先生はハッキリした口調で分かりやすく方針を説明してくれました。

肝臓が手術出来るかどうかについては、一昨日別の病院で撮ったCT画像を取り寄せて検討、さらに来週肝機能検査を行いそれも判断材料にして決める、との事でした。

という訳で今後の予定としては、

 

 

9月17日

H記念病院に入院、静脈フィルター抜去手術

9月18日

H記念病院退院→Fがんセンターで呼吸器外科の先生の診察、MRI

9月19日

Fがんセンターで肝機能検査、腫瘍内科の先生の診察、消化器外科の先生と診察

 

となりました。

ざっくり言うと、

『フィルター抜いて、その後はまた検査して検討』

って感じです。

とりあえず腫瘍が大きくなっていたり、BEP療法が効いてないって事は無かったので安心しました。

今日は診察だけだったのでお会計は220円でした。

 

 

そして旦那さんには気になる事がもうひとつ…。

もう生物食べていいのかと言うこと!

先生に聞くと、

「血液の数値はもう普通の人と一緒だからなんでも食べて大丈夫です!」

と太鼓判をもらい、帰りはお寿司を食べて帰りました(^^)

良かったね~。

来週も予定がギッチリだけど頑張ります!