第二の患者の手記

35才の旦那さんがガンになりました。2019年5月後腹膜原発胚細胞腫瘍ステージⅢと診断される。2019年11月経過観察へ。経験者の方のアドバイスなど頂けると嬉しいです。

嬉しい報告

 

去年の秋、長男のクラスで1番仲良しだった友達がアメリカに引っ越してしまいました。

昨夜その友達が『 年賀状届いたよ!ありがとう!』と電話をくれました。

久しぶりに声を聞けて長男は大喜び(^^)

子供達が話した後はママ同士で近況報告。

この子のママとは私も仲良くさせて貰っていて、旦那さんががんになったと分かった時も「いつでもこぐまくん預かるからね!遠慮なく言ってね!」と気にかけてくれました。

 

 

 

「旦那さん調子どう?」

と恐る恐る聞くママに、

「おかげさまで経過観察になったんだよ~!」

と伝えると、

「良かったぁ~!うさぎさんちが大変な時に引っ越しちゃって力になれなかったからずっと申し訳なく思ってて…こぐまくんも心配してたけど元気そうで良かった!」

と言ってくれました。

いい報告が出来て本当に良かったです。

 

 

 

彼女は旦那さんと2人で事業を立ち上げて「アメリカでもチャレンジしてくる!」と言って家族で引っ越したパワフルママ。

「上手く行かなかったらすぐ帰ってくるけどね!」

と言っていたけど順調なようで一年以上はあちらで頑張るそうです。

私も長男も寂しいけど、

「離れててもお互い頑張ろうね!」

と励まし合い電話を切りました。

会えなくてもたくさんの勇気をくれる友達に感謝した夜でした(^^)